2014 Summer Denmark & Sweden vol.1 福岡→コペンハーゲン
今回は一人旅ではなく二人旅
もともと自分から行きたいと思っていた場所ではなかったが、
行ってみると南欧とはまた違った風土や文化でとてもやさしい印象の街
建物や家具、雑貨等もかわいいものが多くとても満足度の高い旅となった
仕事の夏休みがお盆期間と重なっていたので、
できるだけ安く行けるように、3月くらいに飛行機のチケットを確保し
ホテルもBooking.comで早めに安い部屋を押さえ
準備万端で迎えた出発日
飛行機は福岡からオランダへの直行便が出てるKLM
パスポートコントロールを超えて飛行機に乗り込む
今から約10時間のフライトにちょっとげんなりしつつも、旅への期待に胸を膨らませ
飛行機は滑走路を走り出す
よし、いざ出発!!
と思った矢先、ガタッという音が、、
お、大丈夫か?と思っていると飛行機は急停止
ターミナルへ引き返すことになった
こんな事は初めてだったが、すぐに点検をして再出発するのだろうと思っていた
しかし待てども待てども何の連絡も無い
そして、約2時間後欠航が決定!?
そんなことってあるのか?と思いつつ
チケットを手配してもらった旅行会社に連絡
振替便は旅行会社の方で手配してくれるそうでとりあえず家に帰ってくださいと、、
こんなとき旅行会社で手配しといて良かったなと思う
自分で振替便を手配する人は何時間も空港で待ち続けることになっていた
かなり拍子抜けしたが、自分たちでできることは何も無いので、
とりあえず家に帰る
その後、何度か旅行会社の人と連絡を取り合い
振替便が決まったときにはもう夜の12時を超えていた
“振替便は朝7時です!込み合うので5時には空港に来てください!”
え?!5時間後?寝る時間なくない?
でも、どうしようもないので寝不足でまた空港に向かう
もともとは福岡→オランダ→デンマークだったが、
成田での乗換は1時間もない上にターミナルも違ったので、
CAさんと一緒に汗だくになりながら空港内を走ってギリギリセーフ
不幸中の幸いは、振替便がフィンエアーだったこと
乗る前までは全く知らなかったが、
機内の、シートやブランケット紙ナプキンに至るまで全てマリメッコ製
振替便で1日旅行日数が減ったが、マリメッコに囲まれてとても
いい気持ちで旅の再スタートがきれた
約9時間後フィンランドの空港に到着
日本からだとフィンランドは一番早く行けるヨーロッパらしく
今まで乗っていた12時間とかと比べるととても楽
インテリア・サインのセンスに
北欧に来たことを実感
空港内にはマリメッコの免税店もあり日本で買うよりはだいぶ安い値段で売っていたが
旅の初めなのでまだ何も買わず
乗換便に乗り込む
約2時間くらいだったと思うが、何故かビジネスクラスに振替られており
束の間の贅沢を満喫
夕方近くになっていたのでまずはホテルへ
初日の宿は、中央駅から歩いて行ける
ラディソンブルロイヤルコペンハーゲンホテル
デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンの設計で、今回の旅の最初の目玉である
あまり良い写真が撮れていないのが残念なのだが、
ロビーにはエッグチェアやスワンチェアなど
ヤコブセンによってデザインされた家具が並んでいる
客室はおそらく改装されているが、オシャレ
部屋に着いて、荷物を置き街に出る予定だったが、
ここで、ちから尽きてしまい爆睡
2〜3時間後に目覚め
夜は近くにあったIrma(イヤマ)で軽食を買い軽めに済ませる
自分は知らなかったが、このイヤマというスーパーは日本でもひそかに
人気があるらしく、このイヤマちゃんマークの入った商品をお土産で
買ってかえる人も多いらしい
何気ないんだけど、かわいらしいこのイヤマちゃん
旅の途中からじわじわ来て帰る頃には結構好きになっていた
部屋から見るコペンハーゲンの街並
ちなみにこれで午後9時くらい
この日は時差ぼけと寝不足で再度ちから尽き、ここで就寝